経済産業省が取り組む
|このような方におすすめ
- デジタル人材の要件定義が決めきれない
- DX人材のリスキリング要件が定まっていない
- デジタルリテラシーの底上げをどう進めていくのか知見が欲しい方
|概要
人的資本経営を実現する一つのピースとして、社員のデジタルリテラシー底上げは必要不可欠です。しかし、そもそもデジタル人材の要件定義が決まらない、どういう流れでデジタル人材を育成していけばよいかわからないと悩みを抱える人事責任者の方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、経済産業省の商務情報政策局 情報技術利用促進課でDXリテラシー標準化の検討会を行っている同課の金杉 祥平氏をお招きし、「経済産業省が取り組むデジタル人材育成プラットフォーム」について語っていただきます。
経済産業省においては、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進する担い手としてデジタル人材の重要性を踏まえて、その育成を促進する取組についての検討を行うために、「デジタル時代の人材政策に関する検討会」を開催しています。
この検討会では、リスキリングの促進、実践的な学びの場の創出、能力・スキルの見える化の3つをデジタル人材の育成に必要な取組の方向性として示していますが、検討会の中で積極的に議論してまとめられたデジタル人材要件の定義や、リスキリングするための構造化された項目をお話しいただきます。
さらに経済産業省で構想している人材育成プラットフォームについてもお話しいただきます。今後の時代に必要となるデジタル人材の定義とは、リスキリングを成功させるための運用方法とは。検討された経産省の取り組みと人材育成構想のリアルにご期待下さい。
|登壇者
経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長補佐(企画)
金杉 祥平
2006年に経済産業省に入省。過去には、再生可能エネルギーの推進、家電製品の安全基準の整備、電気事業制度のルール整備、福島第一原子力発電所の廃炉推進に従事し、2021年5月から現職。情報技術利用促進課では、地域企業・産業のDXの実現に向けて、デジタル人材の育成を推進するため、デジタル知識・能力を身につけるための実践的な学びの場を提供する「デジタル人材育成プラットフォーム」の制度設計を担当。
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